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共済制度

小規模企業共済(事業主の退職金)

小規模企業の個人事業主が事業を廃止した場合や、会社等の役員が役員を退職した場合など、第一線を退いたときに、それまで積み立ててこられた掛金に応じた共済金をお受け取りになれる共済制度です。

商工貯蓄共済制度

商工貯蓄共済は、「貯蓄」「融資」「保障」が三位一体となった
商工会員のための共済制度です。

貯蓄
毎月の掛け金から、保険料と経費を差し引いた残りが「貯蓄積立金」となります。貯蓄積立金は、商工会連合会の大口定期預金等で運用し、有利に貯蓄されます。貯蓄積立金に利息を加え、満期時にお支払いします。
融資
本制度に加入し、6か月以上正常に掛金を払い込まれた方が対象です。
借入希望の方は、商工会で審査のうえ金融機関へあっせんを行います。
但し、最終的な融資の可否や保証人や担保徴求などは、金融機関の判断となりますので、ご希望どおりの融資が受けられない場合があります。
保障
集団扱いの安い保険料で大きな保障が得られ、万一の時に生活(事業)の安定につながります。
加入のメリット
  • 人間ドック経費助成制度

    5口以上加入の方を対象に、人間ドック等の費用の助成を、年1回受けることができます(上限8,000円)
  • 無料法律相談

    加入者の方であればどのような内容でも、商工会連合会の顧問弁護士に相談することができます。もちろん秘密厳守です。
  • 前納報奨金制度

    1年分の掛金を前納すると、1年経過後に1口当たり1,200円の報奨 金がつきます。報奨金は貯蓄積立金と共に満期時にお支払いします。

全国商工会会員福祉共済(けが・医療、がんの共済)

大切な会員さんのための共済制度です。全国の商工会員約10万人の方にご利用いただいており、「加入しててよかった」と、満足いただける共済です。
月額2000円の掛金で、思わぬ事故によるケガを手厚く補償します。さらに月額1000円の医療特約で病気による入院や手術もカバーします。加入年齢も6歳から85歳まで幅広く、しかも年齢・性別・業種に関係なく掛金は一律です。補償も365日、24時間、海外の事故も補償します。
万が一の事故の際にも手続きは簡単です。請求金額が10万円以下の場合は、領収書(コピー可)又は、診察券のコピーとレシートがあればOKです。

中小企業退職金共済(従業員のための退職金)

制度の概要
中退共制度は、昭和34年に中小企業退職金共済法に基づき設けられた中小企業のための国の退職金制度です。
制度の目的
中退共制度をご利用になれば、安全・確実・有利で、しかも管理が簡単な退職金制度が手軽に作れます。中小企業者の相互共済と国の援助で退職金制度を確立し、これによって中小企業の従業員の福祉の増進と、中小企業の振興に寄与することを目的としています。
制度の仕組み
事業主が中退共と退職金共済契約を結び、毎月の掛金を金融機関に納付します。従業員が退職したときは、その従業員に中退共から退職金が直接支払われます。

経営セーフティ共済(倒産防止共済)

貴方の会社が健全経営でも「取引先の倒産」という事態はいつ起こるかわかりません。経営セーフティ共済(正式名称:中小企業倒産防止共済制度)は、そのような不測の事態に直面された中小企業の皆様に迅速に資金をお貸しする共済制度です。