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第2回「経営発達支援計画推進委員会」を開催しました。

2020/03/19経営発達計画

 本年度の経営発達支援事業の効果を検証するため、第2回経営発達支援計画推進委員会を開催しました。当日は、新型コロナウイルス感染症への対策を行っての開催となりました。
 本年度の事業実績や効果を検証し、課題を見つけ出し次の経営支援発達事業に繋げていきます。
【委員からいただいたコメント】
・発達支援計画の項目に沿った事業実施が求められるが、今回の新型コロナウイルス感染症ようなイレギュラーな問題にも柔軟に対応していただきたい
・学校給食等の休止のより野菜や牛乳生産者へも影響がでている。生産者の経営を維持するため補助金等を活用してほしい。
・今回の新型コロナウイルス感染症の影響で飲食業・宿泊業・旅行業などを中心に約8割の事業者に売上高減少などの影響がでている。経営発達支援事業について、災害対応のような緊急の支援を優先するなかで、着実に効果の上がる支援を行ってほしい。
・何事も自粛ムードであるが、いつかは改善に向かう時が来る。その時になってあわてないように準備をしておく必要がある。
・BCPについては自然災害のみならず、今回の感染症など想定される危機的状況に対応できる計画づくりが必要である。
・経営発達支援事業のほか今回の新型コロナウイルス感染症対策に関する支援施策について、商工会のHPでも情報発信しているので、もっと事業者に普及するべきである。
・経営発達支援事業の実績は目標には達していないが、個社(者)への支援は効果が表れていると思う。これまで4年間の反省と課題を把握し、次の計画実施に活かしていただきたい。
・岡山桃太郎ブランド認証商品の追跡調査は必要である。商品のみならず企業の経営状況も調査していただきたい。
 いただいたご意見は、新年度からの経営発達支援事業に活かしてまいります。
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